For school corporations学校法人向けサービス カウンセリング添削・個別支援
SUMMARYこのサービスの概要
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- 就活対策のみならず、学生のキャリア観の醸成、思考力のアップ、自己肯定感の上昇、面接での閉塞感を減少させるような、フィードバックや内省に重きを置いた面談をします。
- 国家資格キャリアコンサルタントを持つカウンセラーが、学内またはオンラインにて、学生の就職相談、キャリアカウンセリングをマンツーマンで行います。
- 学生の内省支援、言語化支援のみならず、企業や社会の情勢をかみ砕いて学生に伝えることや、求人の斡旋を行います。
- 学生が対話の経験を積むことにより、一人でかかえこまず、他者に相談できるきっかけを提供し、コミュニケーション能力を養う場を提供します。
- 履歴書添削、エントリーシート(ES)の添削、履歴書の書き方、自己分析、自己表現のアドバイスをします。
ISSUESこんな課題をお持ちではありませんか?
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- 【相談業務(個別支援業務)の課題】
- カウンセラーの社会経験不足、就労支援の知識経験不足
- 民間一般企業の経験、理解が乏しく、現実社会の実態から離れている
- メンタルヘルス寄りになってしまい、傾聴や受容、来談者中心支援に偏ってしまっている
- 学生自身が自分で考え行動する力を高める支援が出来ていない
- 学生の求人選択の視野を広げることがなかなかできない
- 相談業務が個々属人的になっており、カウンセラーによって対応に偏りがある
- 面談時間が長い。特定の学生に時間がかかる
- 求人情報の斡旋のみになってしまっている
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- 【キャリアセンター・就職支援担当部署の課題】
- 相談が必要な学生が相談に来ない
- キャリアセンター利用に対してネガティブなイメージがある
- キャリアセンターが何をしてくれるところなのか、学生に伝わっていない
- キャリアセンターの存在の認知度が低い
- 個別支援での対応が適している学生層、継続支援が必要な学生など、支援メニューに応じた学生セグメント化ができていない
- 学生がキャリアセンターに求めるもの と 教職員・支援者が提供しようと考えていることにギャップがある
- 職員と外部キャリア支援者の支援方針に違いがある
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- 【相談業務(個別支援業務)の課題】
- 保守的な対応になってしまい、考え方、手法が古く、現在の一般企業採用の感覚とズレがある
- 学生就職支援の負荷がキャリアセンター・就職支援部署に偏っている
SERVICE CONCEPT & METHODLOGYサービスコンセプトと方法論
カウンセリング方針
- 「受け身の就職活動」から「自分ごとの就職活動」への転換を支援します。
- 答えやHOW TOを教えるよりも、考える力、行動する力を高めるアプローチをします。
- 学生の就職活動の精神的プレッシャーの荷を下ろし、前向きに楽しみながら取り組めるよう促します。
- 考えて答えが出るには時間がかかる、という認識を支援者が持ち、学生にも同様に、時間がかかってもいいと意識させるようにします。
- 自己表現をすること、失敗を恐れずチャレンジすること、人と出会うことに積極的になるようにする。
- 就職活動=進路決定プロセス だけでなく 就職活動=自己成長プロセス という捉え方で支援します。
- 学生が自分で選んで決める実感を持つ、自分の人生は自分で選んで作り上げていくんだという感覚を就活で掴めるようにします。
- 学生が納得感を得られるような、就職活動・進路意思決定を支援します。
SERVICE FLOWサービス提供の流れ
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1キャリア施策・講座の設計
最初に、各学校の個別の状況をヒアリングさせていただき、各校の現場実情に合わせ、講座内容やスケジュールなど担当する講師が講座の設計をします。ご担当の教職員の方々の意見や想いを頂き、参加予定の学生達の声を拾いながら、共に創り上げていく手法を取ります。
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2カウンセリング運用方針、体制の設計
カウンセラーの人選配置のプランを作り、運用スケジュール、チームを組成します。繁忙期などに合わせたスポット対応など、予算に応じた支援体制を組みます。
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3利用ツールなどの確認
配置スタッフに学内で利用するデータベースなど個人情報の取り扱いのルール確認、講習を行います。
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4運用スタート
- 一回一回の単発の相談だけでなく、必要に応じて継続的な個別支援を行います。また、講座や別企画と連動した個別支援業務の流れをつくります。状況に応じて、個別相談だけでなく、グループカウンセリングやミニ講座を実施します。メンバー間及び職員様と日々情報共有し、課題点を抽出し、準備・対応いたします。履歴書・エントリーシートなどの個別添削は、事前事後の集団型支援と連動させ、成長支援を意識した遠隔サービスとして行います。その年の提出者の傾向分析も致します。年間を通してキャリアセンターに、常駐することでキャリアセンターに尽力します。
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5年間PDCAサイクル
通年の問題点など抽出し、次年度以後の方針・体制を確認、改善を行い、PDCAサイクルを回します。次年度は前年度の振り返りを踏まえた、一段高い共通認識を持って、日々の相談状況、カウンセラーの対応の振り返りを実施し、サービス、価値の向上をしていきます。