川口市榛松中学校にてオリジナル授業「自己認識講座」を実施いたしました。

2023.09.01

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インターン生 ひなた

「キャリアコンサルタントと、自分と友達を理解して、残りの中学校生活を楽しもう!」

高校進学後はどんな未来

高校進学後はアルバイトができるかもしれない、専門的な勉強をするかもしれない、そもそも高校に行くためには受験勉強というものが立ちはだかる。そして、大人になるにしたがって出てくる「働く」ということ。様々な選択肢が増えていくからこそ、働くも、学校選びも、受験勉強も「自分らしく」効率的にやっていこう!

 

普段は、高校・大学で進路指導をしているプロのキャリアコサンルタントが、ワークショップで川口市榛松中学校向けに、オリジナル授業「自己認識講座」を実施いたしました。

今回の「自己認識講座」では、コミュニケーションワーク 「働くとは?~相手を考える~」と、アメリカの心理学者、ジョン・L・ホランドが編み出したキャリア理論、ホランドワーク 「~「自分らしさ」の発見~」をメインとして用いて、ストレスなく、働くや勉強を進めていく方法を探りました。

働くも、学校選びも、受験勉強も、自分らしく」進めていく方法がある。

普段とは一味違うスタイルの進路指導、中学生の皆さんは何を感じたのでしょうか?以下、中学生の皆さんの感想を一部抜粋して紹介いたします。

 

・働くということは「自分の好きなことと得意なことを仕事とし、相手の願いを叶える」ことだと知った。

・今まで「働く」ということは「単に仕事をしてお金をもらうこと」だったが、「人の役に立つことをして感謝としてお金をもらったり、人の生きがいになったりすること」であるということを知ることができた。

・働くということはお金が全てではないということに気づいた。

自分にあった選択をできる人生を歩んでいきたいと思った。

自分との相性を意識しながらこれからの自分の道を歩んでいきたいと思った。

 

キャリア教育にも、さまざまなアプローチ方法があります。

インターン生としても、キャリア教育を中学生の段階からはじめていくことは重要だと考えています。進路選択においてどの高校へ入学するかは、その後の人生に大きな影響を与えます。実際にわたしたちが選んだ高校での生活は、今持っている自分の価値観や考え方に大きな影響を与えました。

今回のような「自己認識講座」が中学生の皆さんにとって有意義なものになり、次の一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。これからもキャリアフラッグは、中学生のキャリア教育も積極的に行って参ります🚩

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