【インターン生が調査!】キャリアフラッグの実態とは
2023.08.29
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インターン生 あきら
今までは個人ひとりひとりに焦点を当てるため、インタビュー形式を実施してきましたが、広報として社内全体を把握するためにみなさんにアンケートを実施しました!!その結果をひとつひとつ見ていきたいと思います。
まず初めに前職について伺いました。人事や営業、人材が多い一方で大学での事務職や客室乗務員をされていた方などさまざまなキャリアをお持ちのようです。転職の理由が気になるところですね。
▼以前はどのような業界・職種で働かれていましたか。
キャリア支援といえば、キャリアコンサルタントの資格をお持ちの方が多い印象ですが、実際はどうなのか、資格についても伺いました。その結果、やはりキャリアコンサルタントの資格をお持ちの方は多数いらっしゃいました。しかし、もちろんお持ちでない方もいらっしゃいます。他には、コーチングの資格や公認心理師など人と関わる上で有用となる資格をお持ちの方が多いようです。資格取得までに受験に何度か挑戦された方も少なくなく、人と関わる資格を取得することの困難さが伺えます。
次にキャリアコンサルタント関連の資格取得から何年でCFと関わり始めたかを訪ねました。資格取得から一年未満でCFと関わることになった方達の割合が一番多いですが、何をきっかけでCFを知ったのでしょうか。気になります。
▼キャリアコンサルタント関連の資格取得から何年でCFと関わり始めましたか。
次にCFに入ってからの年数を尋ねました。綺麗に分かれましたね。これは偏りなく、毎年毎年メンバーが徐々に増えていると言っていいのではないでしょうか。
▼CFに入って何年経ちましたか。
こんなCFならではの良さについても伺ってみました。
・チャレンジ、挑戦させてくれる、最良高い、経験が浅くても挑戦できる
・オープンで柔軟な体制、柔軟性、自由、サポート体制が整っている
・チーム感がある、チームワークの良さ、つながり、親身、助け合える、優しい、個人だけどチーム感
・多様なキャリア、ロールモデルの存在、多様性(人、現場)
・健全、プロフェッショナル
などさまざまな良さを伺うことができました。個人で活動しているが故の自由さもあり、時にはチームならではなの助け合いも可能であるという企業で働く上でのいいとこ取りができるようですね。
次に働き方として、普段の仕事における現場とリモートの割合を訪ねました。働く場所は固定ではなく、業務内容によって不定期であるということも回答していただきました。
▼普段の仕事における現場とリモートの割合はどちらが多いですか。
そのうちそれぞれどのような仕事内容があるかも伺いました。キャリア支援の仕事内容と聞くと、具体的な内容まではいまいち思い浮かびませんが、実際みなさん何をされているのでしょうか。
▼現場での仕事の種類についてお答えください。
・講座
・カウンセリング
・研修
・営業
・模擬面接
・育成支援
第一にカウンセリングという回答が思い浮かびそうですが、それだけではなくキャリア支援をするにあたってさまざまな業務内容があります。学校とお仕事をする際には、まず営業という形をとるということ、他の企業さんなどの形式と似た部分もあるようですね。
最後にキャリア支援をするにあたって一番大切にしている点について伺いました。
・目的合わせ、レベル感合わせ、相手の話を聞く、相手の気づき
・役立っているか、顧客満足、顧客の自己理解を深め、クライアントファースト、満足感を引き出す
・可能性を広げる、可能性を信じる、可能性を引き出す
などさまざまでした。しかし、一貫して相手のことを一番に考えているということが伺えます。あくまで支援をするということを忘れず、相手の可能性を信じてあまり口を出しすぎないようにしているという意見が多かったように感じました。
<編集後記>
アンケートに答えていただき、それをもとに記事を書くという初の試みでした。質問の内容が重要であるということを、回答をもらってから実感しました。知りたいことをいかにうまく聞くことができるか、質問者の裁量にかかっていました。キャリアフラッグの中身について、より知ることができた機会でした。一口にキャリア支援と言ってもさまざまなアプローチ方法があるのですね。