新年のご挨拶 2022

2022.01.01

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熊澤匠

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、感謝申し上げます。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。

キャリアフラッグ(株)一同

感染症対応の社会変化の中、中長期での学生支援をすることが多くなり、
チーム力強化を再度意識し宣言するWEBリニューアルの新年と致しました。

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│謹││賀││新││年│
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代表挨拶

本年も何卒よろしくお願いいたします。

2021年7月で創業から丸11年を超え、今月で12期目上期を締めます。
逆転劇の学生スポーツ報道を目にし、弊社事業も感染症の影響に怯まず、
日々の努力から攻勢を取り返す決意する新年です。

学生支援市場が落ち着かぬ中、夏の決算は2期連続の横ばいとなりましたが、
納品をさせて頂くサービスは2年前とはガラリと変わった印象となりました。

・個別支援に関して、単発アドバイザーのニーズが減り、社会と学生に
精神的距離が生まれた分、継続支援能力のあるカウンセラーへの期待値や、
より学生に近い学部専属カウンセラーへの御依頼を頂くようになりました。

・低学年支援に関しても、単発回よりPBLや授業サポートに関するご相談から
数回~数か月を並走するコミュニティ型の御依頼を頂き、さらには、
コミュニティ型という視点では、ご家庭へのガイダンスも多くなりました。

・内定者研修・採用支援に関しても、数日から数か月を担当する形が、
オンライン支援で可能になるなど、大きな変化があるのを感じています。

対面支援なのか?オンライン支援なのか?という手法の話ではなく、
激変する学生生活を目の当たりにし、教職員の皆様とひざを突き合わせて
中長期の計画に連動する施策の検討を御一緒させて頂く機会を頂きました。

ただし、仮に経験を重ねたキャリアコンサルタントがいたとして、
その者が支援期間を延ばしたとしても、この激変に対処するのが関の山で、
そこから検証を重ね、さらに「創造」的施策を生むことは難しいと感じます。

中長期支援には、年齢も経験も特性もバラバラな多様性あるチームを整え、
互いの更なる自己開示の必要性を前提とした「循環」が必要だと痛感します。

幾度ものコミュニケーションなくして、コミュニティは生まれないと信じ、
まず、お会いする全ての方との対話を強め、頻繁にお会いできない皆様にも
WEBリニューアルを通じて弊社の思考を届けていく「進化」をして参ります。

重ね重ね、本年も何卒よろしくお願いいたします。