【第15回若者力大賞表彰式が開催されました】キャリアフラッグと(公財)日本ユースリーダー協会の関わり
2024.02.16
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インターン生 ひなた
2月6日に六本木ヒルズのハリウッドホールにて、キャリアフラッグが協賛をしている公益財団法人日本ユースリーダー協会主催の第15回若者力大賞表彰式が開催されました。
ー若者力大賞とは?
自由な発想力とチャレンジ精神をもって、様々な社会的活動に従事するユースリーダー(次世代)たちとそのようなユースリーダーの育成や支援に努力する個人・団体を発掘し、表彰することを通じて、これからの日本の若者を育成する意義を広く社会に啓発することを目的とした公益事業。詳しくはこちら
今年度表彰されたのは「能登半島地震の被災地でも最前線で水問題の解決に取り組む」前田瑶介さん含む5名の方でした。受賞者についてはこちら
ー(公財)日本ユースリーダー協会とは?
2019年に設立50周年を迎えた日本ユースリーダー協会は、日本の若きリーダー、すなわち”Youth leader”を育成するべく、①若者育成事業、②国際交流事業、③社会啓発事業、の三つの事業を軸に活動。これらの事業を通じて、将来に向かって、夢と誇りと気概に満ちた若者を育てることを目標としている。また「つなぐ」をキーワードに、上記の三つの活動の相互連携、法人会員・個人会員との連携、国内地方・海外との連携を強化させている。
「「若者は国の宝」です。私たち大人には、日本や世界の将来を支える若者の活躍と挑戦を応援し後押しをする責務があります。」
(公益)日本ユースリーダー協会 評議員会会長(東京海上ホールディングス㈱取締役会長) 永野 毅 就任のご挨拶より引用
【ビデオメッセージ】永野会長が語る「若者力大賞」
こういった想いや活動に賛同した法人会員や個人会員の方からの支援で、(公財)日本ユースリーダー協会の活動は運営されています。
ーキャリアフラッグと(公財)日本ユースリーダー協会の関わりとは?
2022年から(公財)日本ユースリーダー協会の50社ほどある法人会員の一員として、協会事業の運営を支援させていただいております。
「時代を繋ぐ旗印となる」というビジョンを掲げている弊社は、「つなぐ」をキーワードとし、大学や年齢、時には国境を超えて集まった若者に唯一無二の若者育成の場を提供している(公財)日本ユースリーダー協会の活動に共感し、これからも共に活動を盛り上げていく所存です。
弊社代表熊澤も、社会のために奮闘する若者にスポットライトを当てるべく、若者力大賞の実行委員長を第12回開催から4年連続務めています。毎年様々な想いで活動をされている方のスピーチには感動する方が大変多く、今年から各受賞者の方のスピーチのあとに質疑応答の時間が設けられたこともあり、受賞者と表彰式参加者の交流も盛んに行われ大変有意義な時間となりました。
▲表彰式後、懇親会の司会進行を務める代表熊澤
【ビデオメッセージ】熊澤匠実行委員長が「若者力大賞」を語る
ー熊澤実行委員長として、今年の若者力大賞はどんな想いを感じていたのか聞いてみました!
熊澤:今年は「身近な存在の価値の再認識」をテーマとして感じていました。キャリア形成は一人では成しえないと思っています。特に若者は自身と向き合う時に感情が動きます。その動きを一緒に感じてくれる身近な仲間との時間と空間を大事にしてほしいと思います。今回は受賞者の中に、取引大学出身の方もいらっしゃいましたので、表彰式の後にお話を聞きましたら、「自分を支えてくれた母校を心から誇りに思っている。素敵な大学なんですよ。」というお話をされていました。自分の心の拠り所になる身近な空間「学舎」への感謝を感じられる若者は、自己探求が安定して進むと感じます。今後も若者達の土台になる学校を盛り上げていかねば…と改めて思いました。
▲(公財)日本ユースリーダー協会に関わる学生・若手社会人と代表熊澤