新年のご挨拶 2024

2024.01.04

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熊澤匠

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、感謝申し上げます。

2023年9月で創業から丸13年を超え、
決算上は今月で14期目上期終了となります。

経産省からの採択をうけたリスキリングの新事業を軸に、
お問い合わせを頂く各種研修・FDSDや、現場施策の日々摸索・挑戦をしながら、
龍が駆け上がる「瀧」も一滴一滴から…と丁寧に全メンバーと進んで参ります。

本年も、何卒よろしくお願いいたします。

キャリアフラッグ(株)一同

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│謹││賀││新││年│
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代表挨拶

石川県をはじめ北陸の震災被害を受けた皆様へのお見舞いを申し上げます。

心落ち着かない年始となりました。
コロナに代表される社会変化の数年を超え、一時、平穏な年末を感じましたが、
防災グッズを見直す新年に、依然として我々は混沌とした時代の中にいて、
数年先の姿など、誰もわからない「今」を生きているのだと認識しました。

キャリア支援の各種スタイルも、変化は必須で、3年前に形を戻そうとしても、
想定通りの結果が出るわけは無く…、とはいえ、3年後を想定し手を打つことも、
どこかナンセンスで、それを目指すことを放棄することはせずとしながらも、
目の前の事象を睨み、「今」を捉えることが大事なのだと思考します。

ただ、その視野はどこか近視眼的かもしれず、
年々パーソナライズ化していく学生達の行動に近い感覚の気もします。
それは分断を生み、他者を視界から外す危険性もあるだろうと危惧します。

だからこそ、既定路線として、人口減少や市場収縮が叫ばれる中であっても、
決して、先々のことや、誰かを想うことを減らすべきではなく、
量から質への感覚を行動に移したり、個々の輝きを連携させたり、
一つ一つ、一滴一滴を、繋ぎ合わせることの価値を改めて確認したいものです。

箱根駅伝が学生スポーツの象徴かどうかはさておき、
100回記念の歴史は素晴らしく、また、区間賞の連続にも影の必然があり、
「本物は続く、続くものが本物になる」ということに実はあるのだろうと感じます。

そのために、各々が掲げた覚悟を正義として、
一歩一歩突き進むことを忘れずに、進みたいものです。

弊社であれば、「時代を繋ぐ」という理念。

全てを未来へ繋ぐ!ということに、全身全霊を懸けて新年を始めて参ります。

今年も何卒宜しくお願い致します。