IPUT実習生の成果発表会を実施しました
2023.12.11
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インターン生 あきら
キャリアフラッグが東京国際工科専門職大学(IPUT)の「臨地実務実習」の受け入れ先企業として今年から教育提携を結びました。
そして、11月14日の成果報告会を持って、キャリアフラッグにて実習をしていた東京国際工科専門職大学(IPUT)の学生3名の実習期間が修了いたしました!
<実習実施背景>
・東京国際工科専門職大学(IPUT)とは
東京国際工科専門職大学は、日本で初めて、情報分野で文部科学大臣に認可を受けた専門職大学です。
“Designer in Society (社会とともにあるデザイナー)”を教育理念とし、ICT(情報通信技術)やデジタルコンテンツ技術の修得はもちろん、ビジネスの最前線で行う「臨地実務実習」などを通じて、テクノロジーを駆使して未来をつくるデジタル人材を育成します。(HP引用:https://www.iput.ac.jp/tokyo/about/)
・臨地実務実習とは
総期間16週間以上、実働時間は600時間以上の臨地実務実習。ビジネスの最前線である企業に身を置き、プロトタイプの制作までを実践します。短期の就業体験・インターンシップと違い、明確な目的を持って取り組むからこそ高度な実践力が身につきます。(HP引用:https://www.iput.ac.jp/tokyo/about/cooperation/)
<実習概要>
・実習期間:約1ヶ月半(10月2日〜11月14日)
・参加実習生:IPUT3年生の3名(本間巧 鈴木庸介 渡邊貴麗)
<実習内容>
・本間さん:バックオフィス、デバイス提案、インターンに関する庶務、時間管理等
・鈴木さん:講義の手伝い、キャリ庵の事務作業、動画制作等
・渡邊さん:講義の手伝い、セミナー実施等
▲渡邉さん開催のセミナーの様子
<実習を終えての感想>
・本間さん
私はインターン全体の時間管理やメール対応、会社に関するバックオフィス業務などを行っていました。講師の方々の講義ではそれぞれ培ってこられたキャリアの違いなどが講義に出ており、キャリアに関する考え方を大きく広げることができました。バックオフィス業務では自分の経験を活かしながら会社のための提案をすることができ、バックオフィスを含め全ての方が協力し合うことで会社が運営されていると感じる事ができました。今回の実習を人生の様々な部分で活かしていけたらと思います。ありがとうございました。
・鈴木さん
今回の実習では「脱学生」を目的とし、主に講義のお手伝いときゃり庵の事務作業のお手伝いをしました。一ヶ月半の長いようで短い期間で沢山のことを学ぶことができました。例えば自分自身で仕事を見つけられることを「脱学生」と考えておりましたが、ただ講義を見学しているだけでは見つけられませんでした。しかし熊澤さんから「その場だけで仕事を探すのではなく、自分に何ができるかという視点で仕事を探す」というアドバイスをいただき、自分の持っている映像を作るスキルを活かし見つけることができました。その他にも社会人で役に立つ知識や経験をすることができました。キャリアフラッグの一ヶ月半を忘れずに精進していきたいです。
・渡邊さん
実習では実際に講師の方々の現場に足を運び、直接会ってお話をさせて頂きました。その中で私達が普段受けている一コマ分にどれ程の想いや仕掛けが構築されているのかを学びました。そしてこの想いや仕掛けを私も作る側になって経験してみたいと思い、「自己分析セミナー」を開く事を決めました。自己分析のセミナーを作る際、講師の方々からの手厚いフォローを頂けたおかげで、セミナーに参加してくれた学生からは「楽しかった!」「本当に先生みたいだったよ!」との声を貰いました。普段見ることは出来ない講師目線の景色を見る事が出来て、本当にやって良かった一生忘れない経験だなと思います。この経験を活かしてこれからも色々な事に挑戦して励みたいと思います。
今回のような「実習」が学生の皆さんにとって有意義なものになり、次の一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
これからもキャリアフラッグは、様々な高等教育機関の方々と協力し、次世代に対するキャリア教育を積極的に行って参ります🚩
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