INSTRUCTOR
講師紹介 – 丸山ちな都
丸山ちな都
キャリアコンサルタント・研修講師CHINATO MARUYAMA
PROFILE
プロフィール専門商社
営業としてオフィス空間の構築・プロジェクト管理に従事。オフィス移転に伴う施工・内装・レイアウト計画から各種工事の施工管理までトータルソリューションを提案。
ITサービス企業
サービス企画・品質改善に従事。ECサイト運営および顧客の声を基にした新サービス・業務改善提案を担当。カスタマーサポート領域の品質改善企画を主導。
SIer
中途・新卒採用業務に従事。年間約1,000名の中途採用の応募者管理から入社後のフォロー面談までを担当。また、新卒採用担当として採用広報(HP・パンフレット・求人媒体企画・取材)の統括、説明会登壇、面接官、GD選考官を務めるほか、人事企画・雇用管理まで幅広く担当。
私立大学
キャリアカウンセラー・嘱託職員として、就職活動生への個別面談業務を主軸に、各種キャリアイベントの企画・運営全般を担当。
主な活動実績
【大学キャリア支援】各大学のカウンセラーマネジメント、個別相談業務、キャリアデザイン講座(必修連続)、自己分析・自己PR作成講座、模擬面接講座、GD対策講座講師、オープンキャンパス保護者相談対応など。(累計25校以上)
【採用・人材育成支援】新卒・中途採用面接、GD選考アセッサー、合説・企業説明会プレゼンター、インターンシッププログラム企画・運営、新入社員研修講師など。(累計40社以上)
「自らの強みや可能性に気づき、主体的にキャリアを切り拓ける人を増やしたい」
この強い思いを軸に、キャリアコンサルタント・研修講師として独立いたしました。これまで高校生や大学生をはじめとする若年層が、自分の人生を肯定的に受け止め、納得のいく未来を描けるような伴走型支援を行ってまいりました。また、企業研修においては「本気で向き合う場」を提供し、働く覚悟の醸成と社会人としての自走を力強くサポートしています。
確かな観察力に基づく直感的な洞察と、論理的なアプローチを組み合わせ、目の前の人が「自ら気づき、考え抜く力」を最大限に引き出す支援を得意としています。
INTERVIEW
インタビュー
キャリア支援や人事の道に進んだ原体験・思いをお聞かせください。
就職活動での自己分析を通じて、「人の魅力や潜在的な強みを見出す力」を活かし、「企業に必要な人材との出会いを生み出す仕事」こそが、自分の力を一番発揮できると考えたのが原点です。営業や企画を経験した後、その思いを実現するために大手SIerの人事部へ転身しました。採用担当として現場で多くの人達と向き合う中で、「人の思考や行動の背景にある心理」への探求心が深まり、体系的に心理学やカウンセリングを学んだことがキャリアコンサルタントを目指すきっかけになっています。この「採用人事としての視点」と「心理学の専門的な知見」の掛け算が、現在のキャリア支援における最大の強みになっています。
個別支援において、どのようなことを大切にしていますか?
単に答えを教えてその場を安心させるのではなく、「学生自身が気づき、自分で考えるプロセス」を大切にしています。目指すのは、学生が自分の手で人生のハンドルを握れる状態をつくることです。これまでは親や周囲が決めてくれた環境の中にいたかもしれませんが、ここからは自分で意思決定していかなければなりません。人生に絶対的な正解がない以上、選択に悩むのは当然であり、就職活動で初めて大きな壁に直面する学生も数多くいます。
でも私は、その悩みや壁こそが、自らの課題や価値観と本気で向き合い、成長と自信を手に入れる絶好の機会だと考えています。だからこそ単なるアドバイスで終わらせず、「本当はどうありたいのか」を深く紐解くような問いかけをしています。自分で悩み抜き、最後に自分の意志で決めた経験が、社会に出てから力強く自走する自信になると信じています。

困難を感じている学生には、どのように伴走していますか?
「この学生は絶対に乗り越えられる」と私自身が誰よりも本気で信じて学生と向き合うことを大切にしています。
以前、周囲から内定獲得は難しいと思われていた学生を担当した際も、一方的に指示を出すような支援はしませんでした。また、自己肯定感が下がっている時に安易に励ますような表面的なアプローチも避けています。まずは学生の言葉を徹底的に傾聴し、悩みの本質を一緒に見つめ直すことから始めます。その上で、自分自身を一度ありのまま受け入れられるよう支援していく。時間はかかりますが、対話を通して経験を棚卸しし、その人ならではの魅力を一つひとつ整理していくと、学生自らが強みに気づき、少しずつ自信を取り戻していきます。意識が変われば、自ずと行動も変わります。結果としてその学生も、心から納得のいく内定を掴み取ることができました。焦らず「できていること」を積み上げ、本人が自発的に一歩を踏み出せるまで粘り強く伴走することを大切にしています。
企業側の採用支援や研修において、やりがいを感じるのはどんな時ですか?
人事としての実務経験を活かし、企業の本音と学生心理の双方を理解した上で選考や研修の場を設計できる時です。企業の求める人物像を汲み取りながら、学生の意欲や本質を引き出す関わりによって、採用や研修の場で具体的な成果や変化が生まれた時に大きなやりがいを感じます。
また、自身の強みである洞察力や直感力を活かし、研修では本質的なフィードバックを届けることを意識しています。答えを与えるのではなく、受講生自らが気づきを得てチームを劇的に変えていく。その自発的な変化の瞬間に立ち会えることが、場づくりにおけるやりがいです。
丸山さんから見たキャリアフラッグの組織の魅力は何でしょうか?
プロフェッショナルとしての高い専門性とキャリア支援への熱い情熱を持ちながら、顧客へのリスペクトを忘れないメンバーが集まっている点です。 個々が自立したプロでありながら、チームの枠を超えて互いに支え合い、真摯に顧客や学生・受講生と向き合っている。その情熱と成果にこだわる姿勢にいつも刺激をもらっています。

キャリアフラッグでの仕事を通じて、現場で果たしている役割は何だと捉えていますか?
大学や企業のニーズを汲み取り、チーム全体が最大のパフォーマンスを発揮できるよう現場を調整・推進するファシリテーターとしての役割です。 プロジェクトごとに異なるメンバーが集まる中で、全体の状況を俯瞰し、「誰がどんな強みを発揮できているか」「滞っている部分はないか」を先回りしてフォローします。個の力を線でつなぎ、チームとして確実な成果を出すための場づくりを日々意識しています。
今後、どのような活動に注力していきたいですか?
参加者が自分自身と本気で向き合える「研修・トレーニングの場づくり」と、「チームマネジメント」の二軸に注力していきたいです。 これまでの経験を活かし、受講者が主体的な気づきを得て行動を変えられるような実践的な研修プログラムをより広げていきたいと考えています。同時に、一歩先を見据えたチームビルディングを徹底し、キャリアフラッグ全体としてさらに質の高い価値を社会に提供し続けられる基盤を作っていきたいです。
